【Excel】ピボットテーブルの空白行を非表示にする【テーブルが便利】

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ピボットテーブルに「空白行」が表示されることがあります。

どんなものかみてみます。

こんな感じで、空白行が表示されることがあります。

これは、ピボットテーブルの元データに空白データがあるためです。

ピボットテーブルの範囲に、「空白データ」を含んでいます。

おそらく、元データの範囲変更をしなくてもいいように、もともと大きめの範囲にしていた可能性があります。

もしくは、元データの行を削除せず、データのみを削除した場合です。

この空白行を、非表示にする方法について、3つご紹介します。

ピボットテーブルの空白行を非表示にする方法は、3つあります。

という感じです。

「フィルター」を使って空白を除外してみます。

ピボットテーブルの矢印ボタンを選択します。

ピボットテーブルのフィルターメニューから、「空白行を外して」OKをクリックです。

これで、ピボットテーブルの空白行がなくなります。

ピボットテーブルの空白行を非表示にできました。

次は、「元データの空白行を削除する」という方法です。

元データの空白行を選択して、行の見出しを「右クリック」します。

右クリックメニューの中から、「削除」をクリックです。

これで、元データの空白行を削除できます。

元データの空白行を削除できました。

ピボットテーブルを「選択」して、「分析」タブ→「更新ボタン」をクリックします。

ピボットテーブルの空白行を、削除できます。

ピボットテーブルの空白行を、削除できました。

3つ目は、「元データの範囲を変更する」という方法です。

ピボットテーブルを「選択」して、「分析」タブ→「データソースの変更」をクリックします。

ピボットテーブルの「データソースの変更画面」が表示されます。

空白行以外を選択して、OKをクリックです。

ピボットテーブルの空白行を、削除できます。

ピボットテーブルの空白行を、削除できました。

こんな感じで、フィルターを使うか、元データの変更で、空白行を非表示にできます。

元データをテーブルにすると、空白行が表示される場面を減らすことができます。

元データがテーブルだと、

というメリットがあるからです。

では、元データをテーブルにしてテーブルを作成してみます。

テーブルからピボットテーブルを作成します。

最初に表をテーブルに変換します。

表全体を選択して、「挿入」タブ→「テーブル」をクリックです。

テーブルの作成画面が出るので、OKをクリックします。

これで、表をテーブルに変換できます。

表をテーブルに変換できました。

テーブルを選択して、「挿入」タブ→「ピボットテーブル」を選択します。

ピボットテーブルの作成画面が出るので、OKをクリックです。

ピボットテーブルが作成されるので、行、列、値のフィールドを設定します。

これで、テーブルからピボットテーブルが作成できます。

テーブルからピボットテーブルが作成できました。

元データがテーブルだと、データの追加が簡単です。

元データにデータを追加してみます。

ピボットテーブルを選択して、「分析」タブ→「更新ボタン」をクリックです。

これで、ピボットテーブルにデータを追加できます。

ピボットテーブルに、データを追加できました。

空白行を削除するのも、簡単です。

「空白データ」を含んだテーブルから、ピボットテーブルを作成してみます。

この空白行を削除してみます。

テーブルの右下の端をクリックします。

データが入力されているところまで、ドラッグします。

これで、テーブルから空白データを削除できます。

テーブルから空白データを削除できました。

ピボットテーブルを選択して、「分析」タブ→「更新ボタン」をクリックします。

これで、ピボットテーブルの空白行を、削除できます。

ピボットテーブルの空白行を、削除できました。

こんな感じで、「テーブル」を使うと、「データの追加」や「空白行の削除」が簡単です。

この記事では、ピボットテーブルの空白行を、非表示にする方法について、ご紹介しました。

空白行を非表示にするには、次の3つの方法があります。

という感じです。

一時的に非表示にしたい場合は、「フィルター」を使う方法がいいです。

ピボットテーブルから削除したい場合は、「元データの範囲を変更」しましょう。

ピボットテーブルの元データに「テーブル」を使うと、次のメリットがあります。

そもそも元データに空白行を作る必要がなくなりますし、空白行が入っていても簡単に削除できます。

参考になればと思います。最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。