【Excel】ピボットテーブルが更新できない【更新ボタンと範囲の確認】

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元データを変更した場合は、ピボットテーブルを更新してあげる必要があります。

元データを変更しても、ピボットテーブルは自動で更新されません。

ピボットテーブルを作成します。

ピボットテーブルの元データを変更してみます。

元データを変更しても、ピボットテーブルは自動で更新されません。

ピボットテーブルは自動で更新されていないですね。

ピボットテーブルを更新する場合は、「更新ボタン」をクリックする必要があります。

ピボットテーブルを選択して、「分析」タブ→「更新ボタン」をクリックします。

これで、ピボットテーブルが更新されます。

ピボットテーブルが更新されました。

まずは、「更新ボタン」をクリックしてみましょう。

ピボットテーブルの更新をする際に便利なのが、「ファイルを開いたときに更新」するという機能です。

ファイルを開いたときにピボットテーブルを更新してみます。

ピボットテーブルを右クリックをします。

ピボットテーブルオプションをクリックします。

「データ」タブ→「ファイルを開くときにデータを更新する」にチェックを入れます。

ピボットテーブルの元データを変更してみます。

これで、ブックを閉じて開いてみると値が更新されます。

では、ブックを一旦閉じて、開いてみます。

ピボットテーブルの値が更新されました。

更新漏れを防ぐために、効果的です。

ピボットテーブルが更新できないもう一つの原因は、元データの「範囲外」に入力されているということです。

元データの範囲外に入力していても、ピボットテーブルには更新されません。

ちょっとやってみます。

元データの範囲外にデータを追加します。

ピボットテーブルの更新ボタンをクリックしてみます。

範囲外に入力しているので、更新ボタンでは更新できないです。

ピボットテーブルは、更新されていないですね。

解決策は、元データの範囲を変更することです。

ピボットテーブルを選択して、「分析」タブ→「データソースの変更」をクリックします。

ピボットテーブルのデータソースの変更が表示されます。

追加したデータを含めて、全体の範囲を参照します。

これで、ピボットテーブルに追加したデータが反映されます。

ピボットテーブルに追加したデータが反映されました。

この記事では、ピボットテーブルが更新できない場合の対処法について、ご紹介しました。

ピボットテーブルが更新できない理由としては、次の2つがあります。

という感じです。

対処法としては、2つをやってみましょう。

ピボットテーブルは、元データを変更しても、自動的に更新されません。

更新ボタンをクリックしたか、元データの範囲は正しいかを、確認しましょう。

参考になればと思います。最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。