－ちょっと使えるネタを紹介－
Excelで、ピボットテーブルの並び替えをする方法について、ご紹介します。ピボットテーブルを並び替えするには、「手動」と「矢印ボタン」を使う方法があります。簡単に並び替えたい場合は「手動」で並び替えをします。昇順や降順、任意の並び替えをしたい場合は、「矢印ボタン」です。
この記事では、ピボットテーブルを並び替えする方法について、ご紹介します。
ピボットテーブルを並び替える方法は、2つあります。
という感じです。
一部の項目を並び替えするには、「手動」でやると簡単です。
矢印ボタンを使って並び替えると、簡単ですし楽です。
ラベルや値を、昇順や降順に、並び替えることができます。
ユーザー設定リストを使うと、任意の順番で並び替えをすることもできます。
では、ピボットテーブルを並び替えする方法について、解説していきます。
この記事で紹介すること
目次から見たい項目へ移動すると便利ですよ。
目次
ピボットテーブルを「手動」で並び替えてみます。
次のピボットテーブルを作成しておきました。
ピボットテーブルの行を、手動で並び替えてみます。
「行」の端っこをクリックした状態にします。
移動したい場所まで、行をドラッグします。
これで、「行」を手動で並び替えることができます。
手動で「行」を並び替えることができました。
次は、列を手動で並び替えてみます
並び替えたい列の端っこをクリックした状態にします。
移動したい列まで、ドラッグします。
これで、ピボットテーブルの「列」を手動で並び替えることができます。
手動で列を並び替えることができました。
ピボットテーブルを「矢印ボタン」で並び替えてみます。
矢印ボタンを使う場合は、昇順や降順に並び替えたい場合に便利です。
「矢印ボタン」で「行」を「昇順」に並び替えてみます。
やりたいのは、「行」を昇順に並び替えるということです。
「行」の「矢印ボタン」をクリックします。
メニューの中から「昇順」をクリックします。
これで、「行」を昇順に並び替えることができます。
「行」を「昇順」に並び替えることができました。
次は、「列」を昇順に並び替えてみます。
「列」の「矢印ボタン」をクリックします。
メニューの中から「昇順」をクリックします。
これで、「列」を「昇順」に並び替えることができます。
「列」を「昇順」に並び替えることができました。
行ラベルが「2項目」ある場合の並び替えをやってみます。
ポイントは、並び替えたいラベルを選択して、矢印ボタンをクリックです。
では、やってみます。
行ラベルの「1項目目」を降順に並び替えてみます。
「1項目目のラベル」を選択して、「矢印ボタン」をクリックです。
「降順」に並び替えます。
これで、「1項目目のラベル」を「降順」で並び替えることができます。
「1項目目のラベル」を、降順で並び替えることができました。
次は、行ラベルの「2項目目」を降順に並び替えます。
「2項目目」の行ラベルを「選択」して、「矢印ボタン」をクリックします。
「降順」に並び替えます。
これで、「2項目目」の行ラベルを降順に並び替えることができます。
「2項目目」の行ラベルを降順に並び替えることができました。
「矢印ボタンがない」項目を並び替えしてみます。
1項目目の「行ラベルの値」を昇順に並び替えてみます。
1項目目の「行ラベルの値」のところで、「右クリック」します。
右クリックメニューから「並べ替え」→「昇順」をクリックします。
これで、1項目目の「行ラベルの値」で、昇順に並び替えることができます。
1項目目の「行ラベルの値」で、昇順に並び替えることができました。
2項目目の「行ラベルの値」を昇順に並び替えてみます。
2項目目の「行ラベルの値」のところで、「右クリック」します。
右クリックメニューから「並べ替え」→「昇順」をクリックします。
これで、2項目目の「行ラベルの値」で、昇順に並び替えることができます。
2項目目の「行ラベルの値」で、昇順に並び替えることができました。
次は、「任意の順番」で並び替えをしてみます。
使うのは、「ユーザー設定リスト」です。
次のように「役職順」で並び替えがしたいです。
「ユーザー設定リスト」を使って、任意の順番で並び替えをしていきます。
先に、並び替えをしたい順番のリストを作成しておきます。
「ユーザー設定リスト」を設定します。
Excelのオプションを開きます。
「詳細設定」→「ユーザー設定リストの編集」をクリックします。
ユーザー設定リストを参照するボタンをクリックです。
先ほど作成しておいた任意の順番リストの範囲を参照します。
「インポート」をクリックです。
「ユーザー設定リスト」が設定されますので、「OK」をクリックです。
次は、ピボットテーブルのオプションを設定していきます。
ピボットテーブル内を右クリックします。
「ピボットテーブルのオプション」を選択します。
「並べ替え時にユーザー設定リストを使用する」にチェックが入っているかを確認します。
ピボットテーブルで「昇順」に並び替えてみます。
「矢印ボタン」をクリックです。
「昇順」を選択します。
これで、「役職順」に並び替えができます。
「役職順」に並び替えができました。
この記事では、ピボットテーブルを並び替えする方法について、ご紹介しました。
ピボットテーブルを並び替える方法は、2つあります。
という感じです。
一部の項目を並び替えするには、「手動」でやると簡単です。
矢印ボタンを使って並び替えると、簡単ですし楽です。
ラベルや値を、昇順や降順に並び替えることができます。
ユーザー設定リストを使うと、任意の順番で並び替えをすることができます。
参考になればと思います。最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。
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