【Excel】大文字と小文字を区別して文字列を比較【EXACT関数を使う】

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「EXACT関数」を使って、文字列を比較してみます。

「EXACT関数」を使うと、「大文字」と「小文字」を区別して、比較することができます。

例えば、「ABC」と「abc」は、違う文字列として比較します。

ちょっとやってみます。

「ABC」と「abc」を、「EXACT関数」を使って、比較してみます。

大文字と小文字を、区別して比較します。

入力する数式は、こんな感じになります。

セルに入力してみます。

結果は、「FALSE」となりました。

こんな感じで、大文字と小文字を区別して、比較したい場合は、「EXACT関数」を使いましょう。

大文字と大文字の場合は、もちろん条件が成立します。

やってみます。

「ABC」と「ABC」を「EXACT関数」で、比較してみます。

大文字と大文字なので、もちろん、条件が成立します。

入力する数式は、先ほどと同じです。

セルに入力してみます。

結果は、「TRUE」となりました。

EXACT関数では、文字列が完全に一致した場合に、「TRUE」となります。

Excelで、比較演算子「=」を使って文字列を比較してみます。

比較演算子「=」では、大文字と小文字を、同じ文字列として比較します。

例えば、「ABC」と「abc」を比較した場合、同じ文字列とします。

ちょとやってみます。

比較演算子「=」を使って、大文字と小文字を比較してみます。

「ABC」と「abc」を比較します。

入力する数式は、こんな感じです。

セルに入力します。

結果は、「TRUE」となりました。

比較演算子「=」を使った場合には、「大文字」と「小文字」は、同じ文字列として比較されます。

「ABC」と「ABC」を比較演算子「=」で比較してみます。

同じ文字列の場合ですね。

これは、もちろん「TRUE」となります。

先ほどと同じように、文字列を比較します。

セルに入力します。

結果は、「TRUE」となりました。

同じ文字列なので、もちろん条件が成立します。

こんな感じで、EXACT関数と比較演算子「=」では、文字列の比較の仕方が、違います。

EXACT関数と比較演算子「=」を使い分けていきましょう。

この記事では、大文字と小文字を区別して、文字列を比較する方法について、ご紹介しました。

大文字と小文字を区別して、文字列を比較するには、「EXACT関数」を使います。

反対に、大文字と小文字を同じ文字列として、比較したい場合に使うのは、比較演算子「=」です。

EXACT関数と、比較演算子「=」では、文字列の比較の仕方が、異なります。

EXACT関数と比較演算子「=」を、うまく使い分けていきましょう。

参考になればと思います。最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。