大体でIT
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Excel VBAのVBE画面で、標準モジュールを削除するには、「モジュールの解放」を使います。ちょっと心配なので、「別で保存して」削除したい場合は「エクスポート」して解放するといいです。標準モジュールが多くなってきてごちゃごちゃしてきた場合は「モジュールを解放」して整理していきましょう。
この記事では、標準モジュールを削除する方法について、ご紹介します。
標準モジュールを削除するには、「モジュールの解放」をします。
別で保存して削除したい場合は、「エクスポート」して解放をするといいです。
標準モジュールが大量に作成されて、ごちゃごちゃしてきたときは、一旦、「モジュールを開放」して整理していきましょう。
では、標準モジュールを削除する方法について、解説していきます。
やりたいのは、標準モジュールを削除したい、ということです。
やりたいこと
標準モジュールを削除する
右クリックメニューの中から「Module2の解放」を選択します。
これで、Module2の標準モジュールを削除できます。
標準モジュールを削除できた
標準モジュールを「別で保存して」削除したい場合です。
「保存して」削除したい場合
では、標準モジュールを「別で保存して」削除してきます。
「保存して」削除する
指定した標準モジュールはVBE画面から削除できます。
「Module2.bas」というファイルで保存することができます。
「Module2.bas」というファイルで保存することができました。
保存したモジュールを戻す
右クリックメニューの中から、「ファイルのインポート」を選択します。
インポートするファイルを選択して、「開く」をクリックです。
これで、「Module2」の標準モジュールを戻すことができます。
モジュールを戻すことができた
「Module2」の標準モジュールを戻すことができました。
いらない標準モジュールが増えてきたときに使えます。
こんな感じで、大量の標準モジュールがある場合に使えます。
大量の標準モジュールがある場合
いらない標準モジュールを一つずつ解放していきます。
いらない標準モジュールを開放していく
いらない標準モジュールを開放するとVBE画面がスッキリします。
VBE画面がすっきり
この記事では、標準モジュールを削除する方法について、ご紹介しました。
標準モジュールを削除するには、「モジュールの解放」をします。
別で保存して削除したい場合は、「エクスポート」して解放をするといいです。
標準モジュールが大量に作成されて、ごちゃごちゃしてきたときは、一旦、「モジュールを開放」して整理していきましょう。
参考になればと思います。最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。