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Excelで、文字列からn文字以降を抽出する方法について、ご紹介します。n文字以降を抽出するには、「MID関数」の「3番目の引数」に「大きい値」を入力することで、できます。MID関数で、簡単に、n文字以降を抽出できることを知っていると、文字列の抽出が楽になります。

はじめに

この記事では、文字列からn文字以降を抽出する方法について、ご紹介します。

文字列からn文字以降を抽出するには、「MID関数」の「3番目の引数」に「大きい値」を入力するとできます。

MID関数で、簡単に、n文字以降を抽出できることを知っていると、文字列の抽出が楽になります。

では、文字列からn文字以降を抽出する方法について、解説していきます。

この記事で紹介すること

  • 文字列からn文字以降を抽出する方法

目次から見たい項目へ移動すると便利ですよ。

目次

Excelで文字列からn文字以降を抽出する

Excelで、文字列からn文字以降を抽出するには、「MID関数」を使います。

MID関数は、文字列の中間を抽出するのに使う関数です。

3番目の引数に、大きい値を入力することで、n文字以降を抽出することができます。

では、やってみます。

MID関数の3番目の引数に大きい値を入力する

「MID関数」を使って、2文字目以降の文字列を抽出してみます。

やり方は、MID関数の3番目の引数に、なんでもいいので、大きい値を入力することです。

入力する数式は、こんな感じになります。

=MID(A2,2,1000)

では、セルに入力してみます。

2文字目以降の文字列を抽出

2文字目以降の文字列をMID関数で抽出した結果

結果は、「いうえお」となりました。

こんな感じで、3番目の引数に、文字列より大きい値を入力することで、n文字以降の抽出ができます。

「MID関数」で、簡単に、n文字以降を抽出できることがわかっていると、数式をシンプルにすることができます。

では、やってみます。

Excelで特定の文字以降を取得する場合に便利

特定の文字以降を取得する、というのをMID関数を使ってやってみます。

最初は、n文字以降を抽出するというテクニックを使わないで、特定の文字以降を抽出してみます。

MID関数とFIND関数とLEN関数を使う場合

特定の文字以降を、MID関数、FIND関数、LEN関数で、抽出してみます。

例えば、「ab-12345」という文字列から「-」の後の文字列を抽出する、というのをやってみます。

「-」の後の抽出の考え方

考え方としては、最終的にMID関数で、次のようにすると「-」の後の文字列を抽出できます。

=MID(A2,4,5)

セルに入力するとこんな感じです。

最終的にMID関数で特定の文字の後を抽出する場合

開始位置の「4」文字目と、文字数の「5」文字が、取得できれば、いいですよね。

なので、この開始位置の「4」文字目と、文字数の「5」文字を取得していきます。

開始位置の「4」文字目の取得

開始位置を取得するには、「FIND関数」を使います。

こんな数式になります。

=FIND("-",A2)+1

セルに入力してみます。

抽出する文字の開始位置をFIND関数で抽出

結果は、「4」文字目となります。

「-」の位置が、「3」文字目なので、それに「+1」して、「4」文字目となります。

文字数の「5」文字の取得

次は、文字数の「5」文字を取得します。

使うExcel関数は、「LEN関数」と「FIND関数」です。

入力する数式は、こんな感じになります。

=LEN(A2)-FIND("-",A2)

では、セルに入力してみます。

抽出する文字数を取得する

結果は、「5」文字となりました。

これは、次のように、「8文字」-「3文字」=「5文字」となっています。

抽出する文字数の取得イメージ

という感じで、「5文字」を取得できます。

MID関数で開始位置と文字数を参照

取得した「開始位置」と「文字数」を「MID関数」で、参照します。

組み込んだ数式は、こんな感じになります。

=MID(A2,A4,A6)

セルに入力してみます。

MID関数で開始位置と文字数を参照する

結果は、「12345」となりました。

「-」の後の文字列を取得できました。

MID関数と、FIND関数、LEN関数をまとめると、次のようになります。

Excel関数をまとめる

MID関数と、FIND関数、LEN関数をまとめてみます。

MID、FIND、LENをまとめる

次のような数式になります。

=MID(A2,FIND("-",A2)+1,LEN(A2)-FIND("-",A2))

では、セルに入力してみます。

MID関数と、FIND関数、LEN関数をまとめた結果

結果は、先ほどと同じで「12345」となりました。

ただ、数式が長い。

MID関数は、簡単に、n文字以降を抽出することができると、知っていると、3番目の引数に入力している数式が、いらないことがわかります。

3番目の引数は1000でいい

MID関数の3番目の引数は1000とかでいい

そうなんです。

3番目の引数は、以降の文字列を抽出したいのであれば、「1000」とかでいいんです。

3番目の引数に、1000を入力して、抽出してみます。

MID関数の3番目の引数に大きい値を入力

MID関数の3番目の引数に、大きい値で「1000」を入力すると、次のようになります。

=MID(A2,FIND("-",A2)+1,1000)

だいぶシンプルになりました。

では、セルに入力してみます。

MID関数でシンプルに「-」の後の文字列を抽出

MID関数の3番目の引数に1000を入力して抽出した結果

結果は、先ほどと同じで「12345」となりました。

MID関数は、簡単に、n文字以降を抽出できる、を覚えておくと便利です。

おわりに

この記事では、文字列からn文字以降を抽出する方法について、ご紹介しました。

文字列からn文字以降を抽出するには、「MID関数」の「3番目の引数」に「大きい値」を入力するとできます。

MID関数で、簡単に、n文字以降を抽出できることを知っていると、文字列の抽出が楽になります。

参考になればと思います。最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。

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