Sub TEST2()
'フォルダ選択用のダイアログを表示
With Application.FileDialog(4)
'設定しなかった場合は終了
If .Show = False Then Exit Sub
'設定したフォルダのフォルダパスを取得
Debug.Print .SelectedItems(1)
End With
End Sub
実行すると、フォルダ選択用のダイアログを表示できます。
フォルダ選択用のダイアログを表示できた
フォルダを選択して、OKをクリックします。
フォルダを選択
これで、フォルダを選択して、フォルダパスを取得できます。
フォルダパスを取得できた
フォルダを選択して、フォルダパスを取得できました。
初期フォルダを設定すると便利
ダイアログを使う場合は、「初期フォルダ」を設定すると便利です。
「.InitialFileName」に、最初に開きたいフォルダパスを入力します。
Sub TEST3()
'フォルダ選択用のダイアログを表示
With Application.FileDialog(4)
'最初に表示するフォルダを設定
.InitialFileName = "C:\Users\User\Desktop"
'設定しなかった場合は終了
If .Show = False Then Exit Sub
'設定したフォルダのフォルダパスを取得
Debug.Print .SelectedItems(1)
End With
End Sub
実行すると、設定したフォルダが最初に表示されます。
設定したフォルダが最初に表示された
設定したフォルダが最初に表示されました。
フォルダを選択します。
フォルダを選択
これで、フォルダを選択して、フォルダパスを取得できます。
フォルダパスを取得できた
フォルダを選択して、フォルダパスを取得できました。
フォルダを選択して開く
フォルダを選択して、フォルダを開いてみます。
ダイアログで選択してフォルダを開く
ダイアログで選択してフォルダを開くVBAコードは、次のようになります。
Sub TEST4()
'フォルダ選択用のダイアログを表示
With Application.FileDialog(4)
'最初に表示するフォルダを設定
.InitialFileName = "C:\Users\User\Desktop"
'設定しなかった場合は終了
If .Show = False Then Exit Sub
'設定したフォルダを開く
CreateObject("WScript.Shell").Run .SelectedItems(1)
End With
End Sub