大体でIT

-ちょっと使えるネタを紹介-

大体でIT

Excel VBAで、実行ボタンを作成してマクロを登録する方法について、ご紹介します。方法は2つあって、図形を使う方法と、フォームコントロールのボタンを使う方法です。図形の方が、自由自在に形をできるので便利です。ボタンを使って、マクロを実行していきましょう。

はじめに

この記事では、実行ボタンを作成してマクロを登録する方法について、ご紹介します。

やり方としては、2つあります。

  • 図形を使う
  • フォームコントロールのボタンを使う

という方法です。

図形を使った方が、図形の形が自由自在に変更できるので、便利です。

では、実行ボタンを作成して、マクロを登録する方法について、解説していきます。

この記事で紹介すること

  • 実行ボタンを作成してマクロを登録する方法

目次から見たい項目へ移動すると便利ですよ。

目次

図形をクリックしてマクロを実行

「図形」をクリックして、マクロを実行する方法です。

図形にマクロを登録する

「図形」にマクロを登録してみます。

「挿入」タブ→「図」→「図形」から適用に図形を選んで挿入します。

図形を挿入

「挿入」タブ→「図」→「図形」から適用に図形を選んで挿入します

図形を挿入したら、マクロを登録していきます。

マクロの登録

挿入した図形で、右クリックします。

挿入した図形で、右クリックします

右クリックメニューから「マクロの登録」を選択します。

右クリックメニューから「マクロの登録」を選択します

マクロの登録画面が表示されます。

マクロの登録画面が表示されます

登録したいマクロを選択して、OKをクリックします。

登録したいマクロを選択して、OKをクリックします

これで、図形へのマクロの登録が完了です。

図形をクリックすると、登録したマクロを実行できます。

ボタンをクリックでマクロを実行

登録したマクロはこちらです。

Sub TEST1()
    
    MsgBox "実行できました"
    
End Sub

では、クリックしてみます

図形をクリックすると、登録したマクロを実行できます

登録したマクロを実行できました。

フォームコントロールのボタンをクリックして実行

「フォームコントロール」のボタンをクリックして実行する方法です。

フォールコントロールのボタンにマクロを登録

「フォールコントロール」の「ボタン」にマクロを登録してみます。

ボタンの挿入

「開発」タブ→「挿入」→「フォームコントロール」から「ボタン」を選択します。

「開発」タブ→「挿入」→「フォームコントロール」から「ボタン」を選択します

ボタンの大きさを設定します。

ボタンの大きさを設定します

これで、ボタンの挿入ができます。

次に、マクロを登録していきます。

マクロの登録

ボタンを挿入すると、マクロの登録画面が表示されます。

マクロの登録画面が表示されます

登録したいマクロを選択して、OKをクリックします。

登録したいマクロを選択して、OKをクリックします

マクロの登録が完了しました。

ボタンをクリックして、マクロを実行してみます。

ボタンクリックでマクロの実行

登録したマクロはこちらです。

Sub TEST1()
    
    MsgBox "実行できました"
    
End Sub

では、クリックしてみます

ボタンをクリックして、マクロを実行してみます

ボタンをクリックして、マクロを実行できました。

どちらを使うか

図形の方が形を自由自在に変更できるので、図形の方が便利です。

図形の方が設定しやすい 

例えば、矢印の図形にしてみたり。

矢印の図形とか

面取りをして、ボタンっぽくするとか。

面取りをして、ボタンっぽくするとか

吹き出しのボタンにするとか。

吹き出しのボタンにするとか

こんな感じで、ボタンの形を形を自由自在に変更できますので、図形の方が便利です。

おわりに

この記事では、実行ボタンを作成してマクロを登録する方法について、ご紹介しました。

やり方としては、2つあります。

  • 図形を使う
  • フォームコントロールのボタンを使う

という方法です。

図形を使った方が、図形の形が自由自在に変更できるので、便利です。

参考になればと思います。最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。

関連する記事から探す

カテゴリから探す

カテゴリから見たい項目を探すと便利ですよ。

サイト内を検索する

↓キーワードを入力する

アーカイブから探す