Sub TEST1()
Dim A
'ファイルの存在を確認
A = Dir("C:\Users\User\Desktop\TEST\TEST1.txt")
MsgBox A
End Sub
では、実行してみます。
ファイルが存在する場合は、「ファイル名」
ファイルが存在する場合で、Dir関数を使って、ファイルの存在をチェックしてみます。
ファイルが存在する場合は、ファイル名を取得できます。
ファイルが存在するので、ファイル名を取得できました。
ファイルが存在しない場合は、空欄「""」
ファイルが存在しない場合で、Dir関数を使って、ファイルの存在をチェックしてみます。
ファイルが存在しない場合は、空欄「""」となります。
ファイルが存在しないので、空欄「""」となりました。
FileExistsを使う
次は、「FileExists」を使って、ファイルの存在チェックをしてみます。
Sub TEST2()
Dim FSO
Set FSO = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
Dim A
'ファイルの存在を確認
A = FSO.FileExists("C:\Users\User\Desktop\TEST\TEST1.txt")
MsgBox A
End Sub
では、実行してみます。
ファイルが存在する場合は、「True」
ファイルが存在する場合で、「FileExists」を使って、ファイルの存在をチェックしてみます。
ファイルが存在する場合は、「True」となります
ファイルが存在するので、「True」となりました。
ファイルが存在しない場合は、「False」
ファイルが存在しない場合で、「FileExists」を使って、ファイルの存在をチェックしてみます。
ファイルが存在しない場合は、「False」となります
ファイルが存在しないので、「False」となりました。
フォルダの存在をチェックする
次は、フォルダの存在をチェックしてみます。
Dir関数を使う
「Dir関数」を使う方法で、フォルダの存在をチェックしてみます。
フォルダのチェックをしたい場合は、第2引数に、「vbDirectory」を入力します。
Sub TEST3()
Dim A
'フォルダの存在を確認
A = Dir("C:\Users\User\Desktop\TEST\TEST1", vbDirectory)
MsgBox A
End Sub
では、実行してみます。
フォルダが存在する場合は、「フォルダ名」
フォルダが存在する場合で、Dir関数を使って、フォルダの存在をチェックしてみます。
フォルダが存在する場合は、フォルダ名を取得できます。
フォルダが存在するので、フォルダ名を取得できました。
フォルダが存在しない場合は、空欄「""」
フォルダが存在しない場合で、Dir関数を使って、フォルダの存在をチェックしてみます。
フォルダが存在しない場合は、空欄「""」となります。
フォルダが存在しないので、空欄「""」となりました。
FolderExistsを使う
次は、「FolderExists」を使う方法で、フォルダの存在チェックをしてみます。
Sub TEST4()
Dim FSO
Set FSO = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
Dim A
'フォルダの存在を確認
A = FSO.FolderExists("C:\Users\User\Desktop\TEST\TEST1")
MsgBox A
End Sub
では、実行してみます。
フォルダが存在する場合は「True」
フォルダが存在する場合で、「FileExists」を使って、フォルダの存在をチェックしてみます。
フォルダが存在する場合は、「True」となります。
フォルダが存在するので、「True」となりました。
フォルダが存在しない場合は「False」
フォルダが存在しない場合で、「FileExists」を使って、フォルダの存在をチェックしてみます。
フォルダが存在しない場合は、「False」となります。
フォルダが存在しないので、「False」となりました。
フォルダがない場合フォルダを作成する
フォルダがある場合に、フォルダを作成しようとすると、エラーとなってしまいます。
そんな場合は、フォルダの存在チェックをして、フォルダを作成するとエラーを回避できます。
フォルダが存在する場合フォルダ作成でエラー
フォルダが存在する場合で、フォルダを作成してみます。
フォルダが存在するので、エラーとなってしまいます。
Sub TEST5()
'フォルダを作成
MkDir "C:\Users\User\Desktop\TEST\TEST1"
End Sub
では、実行してみます。
フォルダが存在する場合はエラー
既に同名のフォルダがある場合に、フォルダを作成してしまうとエラーになります。
既に同名のフォルダがあるので、エラーとなってしまいます。
こんな感じで、エラーとなってしまいます。
フォルダの存在チェックをして、フォルダを作成すると、エラーを回避できます。
フォルダの存在チェックをしてフォルダを作成
フォルダの存在チェックをして、フォルダを作成してみます。
同じ名前のフォルダがない場合に、フォルダを作成します。
Sub TEST6()
'フォルダが存在しない場合
If Dir("C:\Users\User\Desktop\TEST\TEST1", vbDirectory) = "" Then
'フォルダを作成
MkDir "C:\Users\User\Desktop\TEST\TEST1"
End If
End Sub