【効率化】ホットキー付きのUSB切替器が便利【サンワサプライ使いやすい】

この記事では、ホットキー付きのUSB切替器について、ご紹介します。

USB切替器だけでも、作業スペースを広く使うことができて、効率的です。

さらに、ホットキー付きのUSB切替器を使うと、手のポジションを変えることなく、スムーズに切り替えることができて、かなり効率的に作業ができます。

USB切替器を検討している場合は、検討の価値ありです。

では、ホットキー付きのUSB切替器について、ご説明していきます。

2台のPCで作業する際に、キーボードとマウスを、USB切替器で共有すると便利ですよね。

ただ、めんどくさがり屋には、一つ手間な点があります。

USB切替器の切り替えスイッチを押さないといけないことです（^^;）。

ちょっとめんどくさがり過ぎですかね。

例えば、2台のPCでUSB切替器を使うとこんな感じですよね。

USB切替器を使っただけでも、机のスペースが広くなって、作業の効率を上げることができます。

ただ、USBを切り替える際に、手のポジションを変更して、切り替えボタンを押すのがネックです。

USB切替器を使って、キーボードとマウスを共有したので、手のポジションを変えずに、2台のPCで作業できたらいいのにと思います。

USB切替器を使って、キーボードとマウスを共有して、接続するPCを切り替えるときは、こんな感じで切り替えボタンを押します。

手のポジションが、キーボードもしくはマウスから離れちゃいますよね。

これが、めんどくさがり屋には、手間なんです。

どうせ、USB切替器で作業の効率を上げるなら、とことん上げた方がいいです。

ホットキー付きのUSB切替器で、接続するPCを切り替えると、かなり便利です。

ホットキー付きのUSB切替器を、2台のPCに接続したらこんな感じになります。

切り替える用のボタンがなくなりました。

USBデバイスを接続するPCを切り替えるには、キーボードの『Ctrl』を連続で2回押すと、切り替えることができます。

作業しているときは、キーボードに手をポジショニングしているので、Ctrlボタンはすぐ近くにあります。

なので、切り替えたいときにすぐ切り替えることができます。

机の上が散らかっていて、切り替えボタンが見つからない、といったこともなくなります。

USB切替器を検討している場合は、ホットキー付きのUSB切替器を検討してみるのもありです。

使ってみたホットキー付きUSB切替器を載せておきます。

仕様、使い方、使ってみた感想などを記載しておきます。

使い方は、簡単です。

キーボートとマウスのUSBレシーバーやUSBケーブルを挿します。

右のUSB端子に、キーボードのUSBレシーバーを挿すのがポイントです。

反対にしちゃうと、ホットキーが利かなくなります。

左側には、マウスのUSBレシーバーを挿します。

USBケーブルは、それぞれ、切り替えしたいPCに接続します。

PCに挿すUSBケーブルは、それぞれ1つだけなので、ノートPCのUSBポートを全部ふさいじゃうってことも少なくなるのでいいですね。

これで、準備は完了です。

手間なインストール作業は、必要なかったです。

Ctrlボタンを2回連続で押す。とUSBの接続を切り替えてくれます。

簡単にできました。

設定を変更すれば、ScrLockボタンを2回連続で押して、切り替えることもできるみたいです。

Ctrlボタンの方が指の近くにあって便利なので、Ctrlボタンを使っています。

使う際の注意点があります。

個人的に、勘違いしそうだなと思ったのと、聞いてないよ、となりそうなところを3つ挙げておきます。

Bluetoothキーボードやマウスは接続できません。

こういうデバイスです。

今回使ってみたサンワダイレクトのUSB切替器の構造をみれば、そりゃそうだ、となります。

このUSB切替器は、キーボードやマウスのUSB端子を接続して使うものです。

なので、Bluetoothで接続するタイプのキーボードやマウスはUSB端子がそもそもないので、接続できないんですね。

2.4Hzの無線タイプのキーボードやマウスはもちろん接続できて、ちゃんと動作もしました。

ノートPCなどに、USB端子で接続するタイプか、という点がポイントですね。

USB端子で接続するタイプのキーボードやマウスであっても、インストール作業が必要なUSB機器だと、このUSB切替器では動作しないみたいです。

ロジクールのUnifyingレシーバーとかは、接続できないみたいですね。

USBレシーバーをなくしたときにとか、キーボードとマウスのレシーバーを共有するときに便利ですけども、接続できないそうです。

もともとインストールが必要なUSBデバイスは、使えないと考えた方がいいですね。

コンパクトタイプのキーボードなどについている、FNキーも使えません。

コンパクトタイプのキーボードはこんなやつですね。

このFNキーが結構便利なんですけどね。。。

これは使えません。

なので、今回使ってみたUSB切替器を使う場合は、フルサイズのキーボードを使うのが、ベターですね。

私も、フルサイズのキーボードを使っています。

切り替え速度は、速いです。

体感で、1秒かかってないと思います。

Ctrlを2回連続で押せば、すぐ別のPCで操作ができるという感じです。

切り替え速度は、かなり満足。といった感じです。

エミュレーション機能がついているため、かなり速く切り替えができるみたいです。

エミュレーション機能とは、接続していないPC側でも、バックグラウンドでUSBデバイスを認識するようにして、切り替え速度を上げる機能らしいです。

USB切替器を選ぶ際は、かならず、エミュレーション機能はついている方がいいです。

電源は、USB切替器のUSBケーブルから給電されるので、別でとる必要はありませんでした。

電源がいらないと、設置する場所に制約がないので、いいですね。

ホットキー付きのUSB切替器を探してみると、なかなかないですね。

私は、サンワダイレクト製ぐらいしか、ホットキー付きのUSB切替器は探せなかったです（^^;）。

ホットキーなしで他社のUSB切替器を見てみると、安いもので1700円ぐらいからありました。

これと比較すると、ホットキー付きは少し高くはなります。

ただ、作業の効率をできるだけ上げたい、と考えている場合は、検討してみる価値ありです。

この記事では、ホットキー付きのUSB切替器についてご紹介しました。

ホットキーがついていると、手のポジションを変えることなく、スムーズにUSBの切り替えをすることができます。

USB切替器を使って、作業の効率を上げたいな、と考えている場合は、検討してみる価値ありです。

便利なデバイスを使って、仕事を楽していきましょう。

最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。