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Excelのパワークエリで、Webからデータを取得するには、「その他のデータソース」→「Webから」クエリを作成するとできます。パワークエリを使ってデータを取得すれば、データの更新が簡単になります。パワークエリを使って、データの取得と変換を効率化していきましょう。

はじめに

この記事では、パワークエリを使って、Webからデータを取得する方法について、ご紹介します。

Webからデータを取得するには、「その他データベースから」→「Webから」クエリを作成するとできます。

パワークエリを使ってデータを取得すれば、「データの更新」が簡単にできますので、便利です。

「接続のプロパティ」を使えば、自動でデータを更新することもできます。

では、パワークエリを使って、Webからデータを取得する方法について、解説していきます。

この記事を読むメリット

  • パワークエリを使って、Webからデータを取得する方法がわかります

本記事の内容を動画でまとめています

目次から見たい項目へ移動すると便利ですよ。

目次

Webからテーブルのデータを取得したい

パワークエリを使って、Webからテーブルのデータを取得してみます。

やりたいこと

やりたい内容は、WebのデータをExcelに取り込みたい、ということです。

Webのデータを取り込みたい

やりたい内容は、WebのデータをExcelに取り込みたい、ということです

手順は、次のようになります。

手順

  • 「Webから」クエリを作成する
  • 「URL」を入力
  • 取得したいテーブルを選択
  • シートに読み込む

という流れです。

では、実際に、パワークエリを使って、Webからデータを取得してみます。

パワークエリを使う

パワークエリを使って、Webのデータを取得します。

その他のデータソースからWebを選択

「その他のデータソースから」→「Webから」を選択します。

「Webから」クエリを作成

「Webから」クエリを作成します

Webからデータを取得していきます。

URLを入力

取得したいデータのURLを入力します。

「URL」を入力して、OKをクリックします。

「URL」を入力

「URL」を入力して、OKをクリックします

これで、Webのデータに接続することができます。

Webのデータに接続できた

Webのデータに接続することができました

Webのデータに接続することができました。

テーブルを選択

取得したいテーブルを選択します。

テーブルを選択

取得したいテーブルを選択します

選択したデータが表示されます。

シートに読み込む

取得したデータを、シートに読み込んでいきます。

シートに読み込んでいく

「読み込み」の下三角ボタンで、「読み込み先」を選択します。

「読み込み」の下三角ボタンで、「読み込み先」を選択します

読み込み先を選択する画面が表示されますので、読み込み先を設定していきます。

読み込み先を選択する画面が表示されますので、読み込み先を設定していきます

「既存のワークシート」を選択して、参照ボタンをクリックします。

「既存のワークシート」を選択して、参照ボタンをクリックします

読み込み先を指定して、OKをクリックです。

読み込み先を指定して、OKをクリックです

「読み込み」を選択します。

「読み込み」を選択します

これで、WebのデータをExcelに取り込むことができます。

Webのデータを取り込めた

WebのデータをExcelに取り込むことができました

WebのデータをExcelに取り込むことができました。

こんな感じで、簡単にWebのデータを読み込むことができます。

パワークエリ、便利です。

データを変更してみる

Webのデータを更新してみます。

データを変更

Webのデータを変更してみます。

Webのデータを変更してみる

Webのデータを変更してみます

データを更新します。

データを更新

データを更新します

テーブルの値を変更することができます。

データを変更できた

テーブルの値を変更することができました

テーブルの値を変更することができました。

データを追加

Webのテーブルに、データを追加してみます。

Webのデータに値を追加してみる

Webのテーブルに、データを追加してみます

データを更新します。

データを更新

データを更新します

テーブルにデータを追加することができます。

データを追加できた

テーブルにデータを追加することができました

テーブルにデータを追加することができました。

データを削除

Webのデータを削除してみます。

Webのデータを削除してみる

Webのデータを削除してみます

データを更新します。

データを更新

データを更新します

テーブルのデータを削除できます。

データを削除できた

テーブルのデータを削除できました

テーブルのデータを削除できました。

という感じで、パワークエリを使えば、データの更新が簡単にできます。

Webからのデータを自動で更新する

Webからのデータを自動で更新してみます。

やりたいこと

やりたい内容は、Webから取得したデータを自動で更新したい、ということになります。

イメージは、こんな感じです。

Webから取得したデータを自動で更新したい

やりたい内容は、Webから取得したデータを自動で更新したい、ということになります

「接続のプロパティ」で「定期的に更新する」ところ設定するとできます。

では、やってみます。

接続のプロパティを使う

「接続のプロパティ」を設定していきます。

接続のプロパティを使う

自動で更新したいテーブルを選択して、「データ」タブ→「プロパティ」を選択します。

自動で更新したいテーブルを選択して、「データ」タブ→「プロパティ」を選択します

外部データのプロパティの画面で、次のボタンをクリックします。

外部データのプロパティの画面で、次のボタンをクリックします

定期的に更新するように設定していきます。

定期的に更新する

「定期的に更新する」のところを設定していきます。

「定期的に更新する」のところを設定していきます

「定期的に更新する」のチェックを入れて、「1」分ごとにして、OKをクリックします。

「定期的に更新する」のチェックを入れて、「1」分ごとにして、OKをクリックします

これで、「1分」ごとに自動でWebからデータを取得してくれます。

自動で更新される

Webのデータを変更しておきます。

Webのデータを変更

Webのデータを変更しておきます

Webのデータを変更しておきました。

これで、1分後に、自動でテーブルのデータが更新されます。

次が、1分待った結果です。

自動で更新された

1分後に、自動でテーブルのデータが更新されました

1分後に、自動でテーブルのデータが更新されました。

自動でデータを更新したい場合は、「接続のプロパティ」から「定期的に更新する」ところを設定しましょう。

おわりに

この記事では、パワークエリを使って、Webからデータを取得する方法について、ご紹介しました。

Webからデータを取得するには、「その他データベースから」→「Webから」クエリを作成するとできます。

パワークエリを使ってデータを取得すれば、「データの更新」が簡単にできますので、便利です。

「接続のプロパティ」を使えば、自動でデータを更新することもできます。

参考になればと思います。最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。

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