大体でIT
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Excelで、土日と祝日を除く、営業日をカウントする方法について、ご紹介します。営業日をカウントするには、「NETWORKDAYS関数」が便利です。カウントしたい日付の、開始日と終了日を入力することで簡単に、営業日数をカウントすることができます。さらに、祝日の一覧を作成すれば、祝日を除いて営業日数をカウントすることもできます。
この記事では、営業日数をカウントする方法について、ご紹介しました。
営業日数をカウントするには、NETWORKDAYS関数が使えます。
営業日数をカウントしたい日付の、開始日と終了日を入力することで、営業日がカウントできます。
祝日も除いて営業日をカウントしたい場合は、祝日の一覧表を作成して、NETWORKDAYS関数に入力するとできます。
カウントした営業日数を使って、給与の計算などに使えそうです。
Excelで、土日を除いて営業日をカウントするには、「NETWORKDAYS関数」が便利です。
土日や祝日を除いた、営業日だけをカウントすることができます。
NETWORKDAYS関数は、次のように入力します。
NETWORKDAYS関数の入力
=NETWORKDAYS(開始日,終了日,[祭日])
NETWORKDAYS関数を使って、土日を除いて「栄養日」をカウントしてみます。
「2021/5/1」から「2021/5/31」までの「営業日」をカウントしてみます。
土日を除いて営業日をカウント
土日を除いて営業日をカウントした結果
カレンダーで確認する
結果は、「2021/5/1」から「2021/5/31」の営業日数は、「21」日間ですね。
NETWORKDAYS関数で、正しく「営業日」がカウントできています。
祝日を除く場合は、ちょっとややこしくなります、次でやってみます。
次は、土日と祝日を除いて、営業日数をカウントしてみます。
NETWORKDAYS関数を使えば、祝日も除いて、営業日数をカウントすることができます。
NETWORKDAYS関数の、「祭日」のところに、祭日の配列を入力します。
NETWORKDAYS関数の「祭日」に入力
=NETWORKDAYS(開始日,終了日,[祭日])
2021年の祝日
- 2021/1/1(金) 元日
- 2021/1/11(月) 成人の日
- 2021/2/11(木) 建国記念の日
- 2021/2/23(火) 天皇誕生日
- 2021/3/20(土) 春分の日
- 2021/4/29(木) 昭和の日
- 2021/5/3(月) 憲法記念日
- 2021/5/4(火) みどりの日
- 2021/5/5(水) こどもの日
- 2021/7/22(木) 海の日
- 2021/7/23(金) 体育の日
- 2021/8/8(日) 山の日
- 2021/8/9(月) 振替休日
- 2021/9/20(月) 敬老の日
- 2021/9/23(木) 秋分の日
- 2021/11/3(水) 文化の日
- 2021/11/23(火)勤労感謝の日
この祝日を、NETWORKDAYS関数の「祭日」のところに入力します。
では、NETWORKDAYS関数で、土日と祝日を除いて、営業日数をカウントしてみます。
日付「2021/5/1」から「2021/5/31」の「営業日数」をカウントします。
土日と祝日を除いて営業日数をカウント
=NETWORKDAYS(A1,B1,A7:A23)
営業日数をカウントした結果
カレンダーで、正しく計算できているかを確認してみます。
カレンダーで確認
土日と祝日を除いて、「2021/5/1」から「2021/5/31」の「営業日数」をカウントすると、「18」日間ですね。
NETWORKDAYS関数で、正しく営業日数のカウントができています。
「2021年4月」でも、営業日数を正しくカウントできるかを、確認してみます。
同じく、NETWORKDAYS関数を使って、土日と祝日を除いた営業日数をカウントします。
土日と祝日を除いて営業日数をカウント
=NETWORKDAYS(A1,B1,A7:A23)
2021年4月の営業日数をカウントした結果
カレンダーで、正しく計算できているかを確認してみます。
カレンダーで確認
土日と祝日を除いて、「2021/4/1」から「2021/4/30」の「営業日数」をカウントすると、「21」日間ですね。
NETWORKDAYS関数で、正しく営業日数のカウントができています。
この記事では、営業日数をカウントする方法について、ご紹介しました。
営業日数をカウントするには、NETWORKDAYS関数が使えます。
営業日数をカウントしたい日付の、開始日と終了日を入力することで、営業日がカウントできます。
祝日も除いて営業日をカウントしたい場合は、祝日の一覧表を作成して、NETWORKDAYS関数に入力するとできます。
カウントした営業日数を使って、給与の計算などに使えそうです。
参考になればと思います。最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。