大体でIT
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Excelで文字列を結合する方法について、ご紹介します。文字列の結合は、「&」と「CONCATENATE関数」があって、「&」を使う方法が簡単です。文字列を結合する際には、スペースやカンマ、改行を入れて結合することもできます。
この記事では、Excelで文字列を結合する方法について、ご紹介しました。
文字列を結合するには、「&」を使う方法と、「CONCATENATE関数」を使う方の2パターンがあります。
「&」を使う方法が簡単なので、文字列を結合したい場合は、「&」を使うといいです。
文字列の結合する際に、スペースやカンマ、改行を入れて結合することもできます。
Excelで文字列を結合する方法について、ご紹介します。
Excelで文字列を結合する方法は、2つあります。
- 「&」を使う方法
- CONCATENATE関数を使う
「&」を使って文字列を結合
「=A1 & B1」でセルA1とセルB1を「&」で結合します。
エンターで確定すると、文字列を「&」で結合できます。
「&」で文字列を結合した結果
「あ」と「い」を「&」で結合して、「あい」となりました。
Excel関数で、「CONCATENATE関数」を使って、文字列の結合をすることもできます。
CONCATENATE関数で結合する方法
先ほどと同じように、「あ」と「い」をセルに入力しました。
セルに「=CONCATENATE(」と入力します。
CONCATENATE関数で結合した結果
CONCATENATE関数で、「あ」と「い」を結合して、「あい」とすることができました。
文字列の結合は、「スペース」や「改行」、「カンマ」を入れて、結合することもできます。
スペース「" "」を入れて結合
これで、スペース「" "」を入れて結合することができます。
スペース「" "」を入れて結合した結果
「あ」と「い」にスペース「" "」を入れて、「あ い」とすることができました。
カンマ「","」を入れて結合
これで、カンマ「","」を入れて結合することができます。
カンマ「","」を入れて結合した結果
「あ」と「い」にカンマ「","」を入れて、「あ,い」とすることができました。
改行「CHAR(10)」を入れて結合
セルに「=A1 & CHAR(10)」と入力しています。
これで、改行「CHAR(10)」を入れて結合することができます。
セル内で改行する際は、「折り返して全体を表示する」という設定をする必要があります。
では、「折り返して全体を表示する」を設定してみます。
改行「CHAR(10)」を入れて結合した結果
こんな感じで、「あ」と「い」に改行「CHAR(10)」を入れて、結合すると、改行することができます。
次に、Excelの便利技で、「日付の結合」と「値に変換」というものを、ご紹介します。
文字列の結合をする際に、使えるテクニックですので、覚えておくと便利です。
日付を「&」で結合
日付を「&」で結合するとエラー
これは、日付が「シリアル値」で表示されちゃった結果となります。
日付の結合は「TEXT関数」を使う
日付を結合する場合は、「TEXT関数」を使うとできます。
TEXT関数には、「TEXT("2021/2/7","yyyy/mm/dd")」と入力することで、「2021/2/7」というように、表示できます。
セルの日付を参照したいので、「TEXT(B2,"yyyy/mm/dd")」と入力しています。
「今日の日付は、」と「2021/2/7」を結合して、「今日の日付、2021/02/07」とすることができました。
こんな感じで、日付と文字列を結合する際は、「TEXT関数」を使うとできます。
結合した文字列を「値に変換」する、というのをやってみます。
文字を「&」で結合
間違って「B列を削除」
「B列が削除」されちゃったので、文字列を結合したセルが「#REF!」とエラーとなりました。
文字列を結合した結果をエラーとしないように、「値に変換」しておくと便利です。
数式を「値に変換」
文字列で結合した結果を「値に変換」にするには、「値を貼り付ける」とできます。
文字列を結合したセルを「Ctrl + C」で「コピー」します。
次に、タブの「ホーム」から、「貼り付け」の「▼」をクリックします。
「値の貼り付け」から一番左のアイコンをクリックします。
これで、文字列の結合をした数式から、「値に変換」することができます。
数式を「値に変換」した結果
もちろん、B列を削除しても、エラーにはなりません。
文字列を結合した数式が、必要ない場合は、「値に変換」しておくと、エラーとなるのを防げるので、便利です。
この記事では、Excelで文字列を結合する方法について、ご紹介しました。
文字列を結合するには、「&」を使う方法と、「CONCATENATE関数」を使う方の2パターンがあります。
「&」を使う方法が簡単なので、文字列を結合したい場合は、「&」を使うといいです。
文字列の結合する際に、スペースやカンマ、改行を入れて結合することもできます。
参考になればと思います。最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。